マイルド強炭酸

主役を目指す不器用オタクのひとりごと

【第四弾】もしも私がMV監督だったら、ジャニーズWESTメンバーでこの曲のMVを撮ります。という話

 

というわけで半年放置しましたこのブログ。中間淳太くんだけふと思いついたので久々に

正直藤井流星くんと同じ熱量で書き切る自信がないんですが行ってみましょ〜〜う。レッツラゴー


【第四弾  中間淳太 キレイだ / スキマスイッチ
淳太くん。難しいよね淳太くん…妄想するのも一番苦手やもんね淳太くん…(余談)

というわけでハイカーストボンボンの中間淳太さんには、「仕事も上手くいかない、なんの取り柄もない、そして彼女にもフラれた惨めなしがない会社員」をやってもらいましょう。逆に!逆にね!!
だって皆さんアレでしょ、仕事のできる完璧な上司中間さんとか好きやろ!ハイ偏見!これを人は偏見と呼びます!


始まりはいろんなゴミや服がそこそこに散らかった一人暮らしのワンルームから。アラームを雑に止めて起き上がり、寝癖だらけの頭をわしゃっと掻く不機嫌そうなダルダルTシャツの淳太くんからスタートなんてどうでしょうか

浮かない顔のままスーツに着替えて出勤。満員電車で降りようとする人に体当たりされてムッとして、「何やねん…」とため息をつき眉間にシワを寄せてみたり。会社に着いてデスクに座り、通勤途中に買ってきたパンをかじりながら作業に入ると上司から呼び出し。

どうやら昨日の仕事にミスがあったようで朝っぱらから怒鳴り散らされる淳太くん
「申し訳ございません、」と頭を下げる彼の中にはひとりの女性が思い浮かびます

それは先月フラれた彼女の顔。
仕事で嫌なことがあっても癒してくれた美人な彼女。正直その辺の男が連れてるどんな女性よりもキレイで、不器用でわりかし無愛想 なんなら八つ当たりもしょっちゅう…な淳太くんを支えてくれた彼女です。そんな回想シーンが流れ、サビ前の

いろんなことが望み通りにいかなかったなぁ あさはかだったなぁ

で顔を上げ、振り返りため息をついてデスクに戻ります。

1番のサビでシーンは変わって外回り中に。引きつった笑顔でお客さん相手に営業をするも追い返されて入口で舌打ち。また眉間にシワを寄せたまま頭をわしゃっと掻いて、本日何度目か分からないため息。近くにあった自販機でエナジードリンク(というかリ○ルゴー○ド)を買って歩き出します。ここで1番終了です。


2番頭、またもシーンは変わって帰宅途中の夜の街。駅前って感じのロケだと良いですね
金曜日の夜なのか、街は浮かれた人だらけ。目の前をバシバシとカップルが歩いていきます
ふと目に入ったレンタルビデオ屋で一時期ハマっていたアクションものを手に取りカウンターに。コンビニでビールも買い足して自宅へ

繰り返し見たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう

の部分ですね、察したキミは天才だ(難易度★☆☆)

そして2番サビ。暗い部屋でデッキにDVDを入れ、朝着ていたダルダルのTシャツに着替え、ビール缶を開けた瞬間に何かに気づく淳太くん。「あーこれ、アイツが好きやった映画やん」と思い出して苦笑い。疲れ切った顔でソファに座りビールを煽り画面を眺める淳太くんの右隣には、人がひとり座れるだけのスペース。

それは彼女の定位置だった場所で、無意識にそこを空けて座っていることに気付かない淳太くんの引きの映像。そこで2番サビラスト、

情けなく引きずり続けている 自分が嫌いだ

というフレーズが当たります

間奏で映画を観終わり、電気をつけるとローテーブルの上にある小さな封筒を手に取る淳太くん
中には彼女からの最後の手紙が入っていて、ひとつだけ捨てられなかったその手紙を読み返します

なんだかんだ言ってたってこの性格は変わらないんだって

のフレーズ中に目に止まったのは「優しくないしいつも楽しそうにしてくれなかった。私がいないと何もできないどうしようもない人だったね。でもそんなところがどうしても嫌いになれなくて、大好きでした」という一行。

力なく吐くため息交じりの君の名前

ここでやりきれない表情になります。

ラストサビではいつも優しかった彼女に愛想なく接してきた自分と、それでもずっと笑顔だった二人の回想シーンが再び流れます
「あー、俺って本当にどうしようもなかったんやな」
と思い、写真立てに入れて部屋に飾られていたツーショットの写真を手に取るも 破ることはおろか捨てることもできない淳太くん。ここで

やっぱり手に取る写真は破れず 君はキレイだ

なワケです。

そしてラストのラスト、

やっぱり君は…

で写真を置いて、いつもの苦笑い。

アウトロではまた目覚まし時計を雑に止めて起き上がる淳太くん。ただしこの日は休日のようで、適当な服に着替えて家を出ようとします
一瞬足を止めたかと思いきや、昨日手にした写真立てをチラッと観て パタン と伏せて家を出る淳太くんの背中…で曲終了。


キュルキュルアイドル淳太くんよりも個人的に彼は口が悪いときや半ギレの時の方が魅力マシマシだと思っていて、ずっと苛ついてるようなお顔をしていてほしかったのでこんな感じになりました。
キレイだ、大好きなんですよね〜〜スキマverもw-inds.verもどっちも大好き。でもどうしようもないダメ男感はやっぱりスキマの方が強いのでそちらにさせていただきました w-inds.verは爽やかやもん 結局モテそうやもん(?)
プリンス淳太くん好きな方にはお気に召していただけなさそうなテイストとなりましたが、淳太くんは以上です!!!



疲れた すごい疲れた けど楽しかった〜〜
なんでこういう妄想ってこんなに楽しいんでしょうね、エッヘヘヘ