マイルド強炭酸

主役を目指す不器用オタクのひとりごと

23歳になる、小瀧望くんへ。

 

 

ジャニーズWEST 小瀧望くん

23歳のお誕生日、おめでとうございます!!

 

17日の入所11周年記念日にもツイートでお祝いさせていただきましたが、小学6年生だった小瀧くんが11年もアイドルで居続けてくれたことで、いちファンながら今日この日に「お誕生日おめでとう」とお祝いができること。 本当に幸せなことだと思っていますし、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

私が小瀧くんのお誕生日をお祝いするのは、今年で4度目です。Twitterで今のアカウントを作ってお祝いするのは、3度目。シンプルに一番好きな小瀧くんの画像と「ハッピーバースデー!」の言葉だけでも十分なのかもしれませんが、どうしてもこの日は、この日だけは、普段なかなか上手いこと感情表現ができない分、ちゃんと想いを伝えるんだと決めています。

 

…となると、こんな私ですが、実は140字ではちょっとさすがに文字数が足りません。

だからこの2年は動画を作っていたのですが、周りの文才溢れるフォロワーさんへの憧れもあって、今年はこうしてブログを書くことにしました。

 

 

 

ぶっちゃけ公開ファンレターみたいなものなので死ぬほど恥ずかしいのですが、コラムっぽい文章に挑戦して2,000字くらい書いたところで「やっぱり私には格好良い文章は無理だな」と悟り、全消ししてしまいました。だから、このファンレタースタイルで書ききろうと思います。

 

一周どころか19960730周回っても小瀧くんご本人には見つかりたくないみたいな部分がある反面、もしかしたら見てくれるかもという希望もちょっとあります。もし万が一本当に見つかってしまったときは、ちょっと気持ち悪いなと思われてもしょうがないという覚悟のもと書いているので、どうか最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

私はよく、ジャニーズWESTのファン仲間の皆に「○○ くんのどこが一番好き?」と聞きます。

だいたいお酒が入っている時なので、どんな子でも素直にたくさんお話してくれるのがめちゃくちゃ楽しくてしょっちゅう聞いてしまいます。

 

「何より顔が好き」とか、「優しいところ」とか、「ファン想いなところ」とか。どの立場で言ってんだ、って話なんですが、皆可愛いんです。ジャニーズWESTのメンバーが羨ましくなるぐらい、本当に可愛いです。

 

 

だから私も今日は、小瀧くんの好きなところを語らせていただこうかなと思います。ちょっと可愛いことしてみます。

私の顔なんてご存知ないというのが前提なので、ガッキーみたいな美人が言ってると想像しながら読んでください。もちろん実際はアレなのですが、自分のことを美女とでも思いこまないと恥ずかしくて最後まで頑張れないので、小瀧くんも協力してください。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

まず最初に、小瀧くんの歌声です。

中高音が得意で、気持ち良く伸びて、少し癖のあるビブラートが効いた小瀧くんの歌声がとっても好きです。

身長があんなに高いのに、低音メンバーじゃないところ。意外性も大きくて、ものすごい武器なんじゃないかと勝手に思っています。私のお母さんや会社の同期もそうだったのですが、何も予備知識がないまま歌番組で小瀧くんの歌声を聴いた人はびっくりするそうです。「大きい男の子があんなに高い声で歌えるのちょっと珍しいね!」 と。

ファルセットじゃなくて、地声で高いパートも歌いきってしまうところ。すごい好きです。ちょっといきなり語彙が吹っ飛びましたが、すごい好きです。

 

具体的に言うなら、例えば「何万回だって『君が好き』」の

この手だけは離さない

のパート。

ちょっとした余談ですが、WESTivalの福岡公演、この部分で声が裏返ってしまった小瀧くん。歌い終わってスポットが消えたあと悔しそうに下を向いて、ペロッと舌を出していたのを今でもはっきり覚えています。

「やっちゃった~みたいなことしとうけど、小瀧くん絶対くやしかったと思う」となぜか私が泣きました。隣にいたお友達に「小瀧くんが、小瀧くん絶対気にしてる」と泣きつきました。迷惑ですね。

アメノチハレのメイキング?で「この曲みたいなちょっと高めの音域は自分の得意な高さだから」みたいなことを言っていたのを、耳にした記憶があります。私も小瀧くんのその音域が大好きな人間のひとりですし、歌うときの表情からあのパートに賭けるちょっとした気合いみたいなものは感じていたつもりでした。だから、結構ショックだっただろうな…と私まで勝手に落ち込んでしまって。

 

だから次の公演からは、そのパートが近づく度に手を組んで祈っていました。どうか、どうか小瀧くんの素敵な歌声がみんなにしっかり届きますように、と。

まあきっと私の祈りは全く関係ないんですが、その後私が参戦した回ではその先一度もミスはありませんでした。かっこよかったです(感想が急に浅い)

 

 

そんな小瀧くんの歌声について、 私は日頃からよくこのようにツイートしています。

 

どんな明るい曲でも、前向きな歌詞でも、小瀧くんが奏でる高音は私の耳には「泣いている」ように聞こえます。

もちろんそれは表現力が乏しいとか曲に合ってないとかそういうマイナスの意味ではないのですが、なぜか私の耳には泣いているように聞こえてしまうのです。

幸せで泣いているのかもしれないし、切なくて泣いているのかもしれないし、いやそもそも泣いてなんかないんでしょうけど…うまく言えないんですが、そんな小瀧くんの歌い方に、どうしようもなく惹かれてしまいます。

 

ここまで書いていてふと、ひとの努力に感動して素直に涙を流したり、誰かの言葉や涙につられて泣いたりしてしまう小瀧くんの優しくて繊細な部分が、そのまま声に表れているのかもしれないなあと感じました。

でも、それほどまでに繊細なのに、グループのユニゾンでも、特番のシャッフルユニットでも、小瀧くんが歌うとしっかりその声が聴こえてくる。

もしかしたら私が聴きなれているから耳に入ってきやすいだけなのかもしれませんが、そんなところも大好きです。

 

 

 

さて次に、小瀧くんのダンスです。

誰よりも手足が長い小瀧くんのダンスは、ステージでとっても映えていると思います。パリピポのメイキングでSCARSのダンスを練習しながら

僕音を取るダンスが好きで。カカッ、ドンッ、カカッ、みたいな

と話していた小瀧くん。私の文字起こしが下手なのかここだけ読むとちょっと太鼓の達人みたいになっていますが、とっても納得したし印象的でした。

というのも、わたしは小瀧くんの音ハメや「止め」 の踊りが好きだから。

神山くんもロックっぽい止めのダンスの印象が強いメンバーだと思うのですが、小瀧くんはなんとなくそれとは別というか…経験者でもなんでもないので上手く説明できずもどかしいですが…

 

気に障る要素しかないと思うのですが、私は小瀧くんのダンスのモノマネをよくやっています。という唐突なカミングアウトです。

ダンスとしての完成度はもうひどいものなのですが、絶妙に小瀧くんのダンスのクセを表現できていると巷では評判です。この巷っていうのがまたびっくりするほど狭いコミュニティなんですが、とにかく評判なんです。

 

小瀧くんのダンスの雰囲気とか癖が大好きなのに上手く説明ができないので実演するというこの無駄なガッツ。ご本人に披露する機会が一生やってこないのをいいことに調子に乗りましたがこれは聞き流してください

 

少し前からなんとなく感じているのですが、小瀧くんのダンスはここ最近でちょっとずつ変わってきたような気がします。

頭一つ抜けて身長が高いからか、少し猫背が目立つ小瀧くん。周りとのバランスを気にしてきたからなのかとか、シンプルに姿勢がちょっと悪いのか、理由までは分かりませんがある意味これもひとつのクセなのかなと感じていました。

でも、トレーニングや体力作りに力を入れていると公言するようになってからの小瀧くんのダンスは、今までよりももっともっと魅力的になってきたように思います。ドンピシャの表現が見つけられないけれど、自信が増したように見えています。他のメンバーが抜かれているのに脚がフレームインしてくるくらいダイナミックさが増しました。ちょっとさすがに脚長すぎて笑いそうになるときもありますが。

すらっとした腕や脚を使ってしなやかに、時に力強く踊る小瀧くんを見ていると私も踊りたくなるんですよねえ(また踊るやん)

 

今の小瀧くんで久々に、PARTY MANIACSのダンスとか見てみたいなあ。Can’t stopとかも。

私が小瀧くんのダンスを好きになったのはこの辺りの曲がきっかけだったので、ぜひアップデートされた最新の小瀧くんで見てみたいです。という突然の要望でした。

 

 

 

…と、普段ここまで小瀧くんについて語ることがないのでちょっと疲れてきました。

ここまでで3,000字ちょっと。400字詰めの原稿用紙で8枚です。A4デフォルト設定のワードで3枚半。 ちょっとした大学のレポートより長く書いているのでもう許してほしいと思ってしまうあたり、普段から「だって恥ずかしい」を理由にいかに素直になるのをサボっていたかを実感しています。

 

どこまでも時間をかければそれこそ10,000字とかいけそうな気もしなくもないのですが、そういえばファンレター設定だったなと思い出しました。ぼちぼちの長さにしておくのが自分のためにも、もしかすると一応最後まで読んでみようとしてくださっている小瀧くんのためにも得策ですね。

もしかしたら小瀧くんが読んでくれるかもという希望を現段階で捨てていない自分の厚かましさにドン引きですがそれは置いておきます。

 

 

というわけで、半ば無理やりですが最後。

私は、小瀧くんの笑顔が何よりも大好きです。

もちろん笑顔にもいろいろあって、してやったりのニヤリ笑顔も、耳まで真っ赤になる照れ笑いもかっこよくて、可愛くて大好きです。

 

でも私が一番好きなのは、小瀧くんがジャニーズWESTの7人でいるときの笑顔です。

 

大きくて特徴的な目が線になっちゃうくらいくしゃくしゃで、笑いすぎて普段は困っている眉毛が吊り上がっちゃうくらいの笑顔が大好きです。たぶんきっと、このくらいの破顔!!!! みたいな笑顔ってテレビではメンバーの誰かが傍にいるときにたくさん見られる印象があります。

 

1人仕事のときに見られるジャニーズWESTを背負っている」という気合いを感じるような、責任感のある男前な小瀧くんの姿は本当に見ていて誇らしいし、尊敬しています。でも、やっぱりなんというか、メンバーのことが大好きで仕方ないんだろうなぁって否が応にも感じてしまうような、ちょっと油断してるくらいの小瀧くんが好きなんです。あ~~よかったね小瀧くん楽しいね! って心の底から一緒に喜んでしまいます。さながら母親のようですね。

 

ほんとうのことなんて私には分からないけれど、小瀧くんは恐らく人一倍周りに気を遣ってしまうひとなのではないかといつも感じていて。そんな小瀧くんがふと一息つけるのって、どんな時なのかなと考えることがあります。

勝手な推測ですが、それって、小瀧くんがあの顔で大笑いしているときなんじゃないかなと。そしてつまり、大好きなジャニーズWESTのメンバーがいっしょにいるときなんじゃないかなと、それが「ありのままの小瀧くん」なんじゃないかと私は思うわけです。もちろん一人のお仕事は無理していそう、とかそういうわけではないのですが…

 

小瀧くんがメイン構成を担当したツアー、WESTival。そこで「プリンシパルの君へ」を見たときの不思議な感情は今でも忘れられなくて、時々胸がざわざわします。

 

初日こそ、イントロでお花畑から現れた小瀧くんの笑顔を見た瞬間に号泣してしまって「もう、がわいい、ざいごう」しか感想が出てこなかったものの、何度か見ていくたびに、お友達と話をするたびに、いろんな感情がぼこぼこと湧いてくるようでした。

 

間奏でひとり、6人の背中を見ながら指揮をとる小瀧くん。 曲自体が初主演映画の主題歌だったこともあるし、その映画に合わせた歌詞でもあったし、なによりも小瀧くんがセンターだったし。

特段不思議なことではないのに、なんとなく最初にあのひとりで指揮をとるダンスを見たとき、私は少しさみしく感じてしまいました。

 

続々とお仕事が決まっていたし、とうとうメインの構成も始めちゃった(?)し、なんとなく遠くにいってしまう感じがしたのか何なのか、これまた上手く説明はできないのですが。

 

でもその後、

旅は続く 傷ついても 遠回りは近道になる

と歌い始めた他のメンバーの一番後ろにくっついて一層笑顔になる小瀧くんを見たとき、いつもなんだか、ちょっと安心したんです。「よかった、今日も小瀧くんが笑ってくれた」と思っていました。

 

そもそもコンサート中なので、さっき私が述べた定義のようなものが正しいとすればきっと「ありのままの小瀧くん」ではあると思うし、 曲中はずっと笑顔なんですが、あのツアーのあの曲のあの時の小瀧くんからはなんとなく「頑張ろう」より「頑張らなきゃ」に近い気持ちを感じていた気がします。 大変だったんじゃないかなって。いやいつも大変だろうし忙しいとは思うんですが、それを抱え込んでしまっていたのではないかとか、うーんなんと言えばよいのか…とりあえず、勝手に心配していた時期だったんです。諦めた。

勝手な思い込みを上手く説明するのは難しい。(今更)

 

でもあの、6人の後ろにくっついた瞬間の小瀧くんは、まぎれもなく私が一番大好きな小瀧くんでした。

 

勝手にざわざわしたり安心したり一曲の中で情緒不安定が過ぎるなと今ぞっとしていますが、ほんとうにあのツアーのプリンシパルの君へはいろんな意味で私にとって特別です。

そしてその後、 期せずして異動と上京が決まった私がこの曲にまた背中を押されたのはまたちょっと別の話。

よかったら↓

 

そういうところを含めて、今年のWESTV!は去年よりも良い意味で少し力の抜けた小瀧くんに会えたように思います。「とにかく俺がやる」みたいな強い意志を感じた去年と、これが今のジャニーズWESTです!」みたいな、あたたかくて強い自信を感じた今年。どちらも違う強さがあって素敵だけど、もしかしたら私も去年より緊張せずに楽しめたのかもしれません。台宙は最後まで吐きそうだったけれども。

 

 

 

 

7人でいるときだって楽しいことだけじゃないだろうというのは、ただのファンである私でも想像はできます。でもやっぱり、ジャニーズWESTの末っ子である小瀧くんが、お兄ちゃんたちと幸せそうにしていると嬉しいんです。

私は今年26になる歳なので、神山くんと流星くんと同級生にあたります。そのふたりよりも3つも歳下なんです。小瀧くん見てるから麻痺してたけど、この間お話した初対面の3つ下の男の子って思ってたよりすごい幼くてびっくりしました。社会人4年目の私と、新入社員の子たちの歳の差。そりゃ、甘えん坊にもなるよなあと。甘やかしてあげたいよって思ってしまいます。勝手に。

 

これからどんどん、今よりももっと大きな1人仕事を経験していくとしたら、(いや絶対にそのチャンスはたくさん巡ってくるしそのために頑張らなきゃいけないのが私たちファンではあるんですが)大変なことも増えていくのかもしれません。経験の数に伴って慣れていくこともあるのかもしれませんが、たぶん小瀧くんは慣れが生じても、そのとき持っている力以上、200%のパワーで挑戦していくことをやめないんだろうなと思います。

 

そこが素敵で最大の魅力のひとつなのだけれど、どんなビッグスターになっても、どうかこの先もずっと、私の大好きな笑顔だけは変わらないでいてほしいと思ってしまいます。

 

 

 

これだけ語っておきながら出演ドラマはリアルタイムで観れないことを理由に拗ねて追っかけるの諦めるし、髪伸びたら文句言ってしまうし、もう本当に小瀧くんのファン失格と誰かに叱られてもしょうがないのが私です。

正直、 周りの小瀧くんのファンの子たちと同じようにできない自分が好きじゃなくって、こんなのが小瀧くんのファンを名乗るのが申し訳なくて恥ずかしい と思って、逃げ出そうとした時期がありました。―しかも、結構最近。

 

でも、どう考えても小瀧くんのことが大好きで、こんなに支えてもらって、勇気と元気をもらっていて、そう簡単にファンをやめられるわけがありませんでした。何と比べて…なんて野暮なことは言わないけれど、結局、いちばん大好きなんです。

 

とはいえなぜか周りの皆はこの結果にたどり着くことなんてお見通しだったらしく、「実は降りようと思ってた」なんて打ち明けると「うそつけwwww」「無理でしょ絶対wwwwww」と笑われるのですが。あら不思議。なぜだ????おっかし〜いな〜〜〜〜

 

 

今日この日をきっかけに私の不器用オタクっぷりが突然改善されるとは全く思っていないのですが、これまで以上に小瀧くんのファンとして胸を張れるように、いろいろ頑張らなきゃいけないなと思います。

特に仕事とダイエット…。これはもう、小瀧くんという最強のお手本がいるので本当にしっかりしようと思っています。ちゃっかり決意表明ですね

 

そうして、直接関わることはきっとないのですが、 それでもやっぱり小瀧くんに元気がないとき、ちょっとしんどいときにパワーになれるようなファンでいられたらなと思います。どうやったらなれるんだろう。わからないけど。わからんのかい。

 

 

 

 

うーん、 いろいろ書いてもどう足掻いても月並みな表現にしかならないのがくやしいですが、

結局私は、小瀧くんが世界で一番、だいすきです。

 

 

 

3,000字でヒィヒィ言っていたのに、気付いたらもうすぐ8,000字というところまできていました。原稿用紙20枚分。さすがに重すぎました。

でもたまには、こういうのも良いのかもしれない。下手くそだけど、伝わるといいなあ。

 

 

 

 

 

私の毎日に、私の日常に影がさしたときも

いつもあたたかく、キラキラと輝いて元気をくれた22歳の小瀧くん。

 

どうかそんな小瀧くんが、23歳も心身ともに健康で、幸せで、不幸なことはできる限り少なく、楽しく過ごせますように。小瀧くん自身のかけがえのない人生を、愛せますように。

 

 

そして、私の大好きなあの歌声を、ダンスを、笑顔を、たくさん見れますようにと心から願ってやみません。

 

 

 

 

最後になりますが、改めて。

生まれてきてくれて、ありがとう。

アイドルになってくれて、アイドルでいてくれて、ありがとう。

 

 

23歳のお誕生日、おめでとう!

 

 

 

おーしまいっ。('・ェ・`)