「最愛を探す旅」に出る話
突然ですが、私は明日、生まれ育った大好きな土地を離れます。
突然ですね本当に。いや、でもフォロワーさんからしたらこの1ヶ月もはやこの話しかしていないので飽き飽きしてるぐらいなのかもしれません。
お仕事の都合で九州を離れ、東京というビッグシティ、大都会、すごいところ(語彙死んだ)へ移ります。未だに実感湧いてない。新居はとうに見つけてあるし福岡の家を引き払うところまで済んでいるのに実感が湧きません。なんならこっちでのお仕事終わってるし送別会までされた。色紙に小瀧くんついてた。「セクシーゾーン一緒に踊ったこと忘れません」って後輩に書かれてた。いや何の話や
話は逸れましたが、今回こういったひとつの節目を迎えるにあたってなんとなく感じたことがあったのでちょっとブログを書いてみようと思います。やっとMV以外の事書くと思ったら自分語りか〜〜い!オイオイオーイ!
でも良かったら最後まで読んでもらえたら嬉しいなあなんて思います。よろしくお願い致します。
春から東京だよ、という報せを受けてまずわたしが連絡を取ったのは家族でした。わたし、異動だっておかあさん。お兄。びっくりやね!まあ浅草ぐらい案内できるようになっとくけん遊びきてや!いろいろ詳しいことは追って連絡するね〜〜!はいはいは〜い…………終わり。
さて、次です。次なんですけど、頭に浮かんだのはTwitterを通して仲良くなったオタクのお友だちでした。
えっ待って?出てくるの早いよねみんな?すごくない?もうちょっと待ってもらっていいかな?
いやまあ学生時代の友達なんて数えるぐらいしかいないわたしには妥当なことかもしれないけれど、でもすごいなあって思ったんですよね
みんなジャニーズWESTという趣味を通して仲良くなった人たちであって、本来ならわたしの個人的な話なんてしなくても問題ないわけです。小瀧くんヤッベ〜〜!って叫んでるのを笑ってもらえたらいい関係なのかもしれません。
でもね、なんやろうね、それでも伝えないといけないと思いました。
少しでも早い段階でお知らせして、会える人には会って福岡を去りたかった。学生時代の友達より先にそう思ったんです。いや少ないけど学生のときもいたよ、いたから!!!います
ちゃんとお別れしたもんね大学の友達とも!ヘッ!
ネット上じゃあんまり詳しくお話できないけど、春からのお仕事っていうのがこれまでの2年間でやってきたことと全く違うお仕事で。でも密かに「いつか携われたらいいなあって思うけど いかんせんくっっそブラックそうやけんな〜!!」なんて思っていたお仕事なんです。
正直福岡を出て行くことも部署が変わることもな〜〜んにも実感湧いてないまま ちまちまと数人にラインを送り始めたわけですが みんなさあすごいんだ本当に 口を揃えて言うんですよ
「やりたかった仕事なんでしょ」
「今の仕事より向いてる気がするよ」
「寂しいけど嬉しい、応援してるよ」
「フロンティアなら大丈夫」
えっ、えっ なに みんな優しい。えっ え〜〜っ。待ってなにそれやだなんか自分からラインしといて泣きそうなんですけど。って思いながら泣いた。知る人ぞ知る鉄の涙腺が緩んだ瞬間でした。
そこから送別会してもらったり、個人的に応援リプやらラインを頂いたり、はたまた早速東京での予定が決まったり。
そんなこんなでバタバタと時間は過ぎ、あっという間にこうして出発の日を目前にしているわけです。ここの期間まじで一瞬過ぎて書くことない。びっくりしてる。
強いて言うなら初めて100以上いいねもらったこのツイートかな 説明はいらない、見てください
お店のBGM急にプリ君になって「!???!!??!」ってなってたら…………わたしと小瀧くんのケーキ出てきた…………!!!!!!!!!!!!すげえ!!!!!! pic.twitter.com/cpfqSTBMoo
— コタキ・フロンティア・カヨ (@ktks_frontieeer) 2018年3月17日
で、なぜブログを書こうと思ったか。
それは「あ〜、わたし小瀧くんを好きになって本当によかったなあ」と思ったからです。
えっ結局そこ〜〜!!オタクに感謝するブログちゃうんかい〜〜!!て思ったやろ、もう少し待ってください。
1月の福岡公演ではじめて「プリンシパルの君へ」を聴いて号泣したわたし。
その温かくて でも力強く背中を押してくれる歌詞に「これは主役として輝く小瀧くんの門出を祝う曲だ…!!」と思っていました。今でも思ってます。厳密に言うともっといろいろ考えているけれど。
でも、異動が発表になって、映画にドラマに大活躍で露出が止まらない小瀧くんを見て、実際に映画も観て、シングル発売を機に改めて何度も曲を聴いて、ふと思いました。
「わたし今、最高に《主役》っぽいよね……」
ふざけてません。ちょっとしか。
いや相当ふざけましたけど、本当は「あ、わたし今もしかしてジャニーズWESTにすごい応援されてる?」と思いました。発売のタイミング的にわたしのための曲やったんやな?ぐらい思いました(刺されろ)
そしてやっぱりここで頭に浮かんだのが、ジャニーズWESTを通して出会ったたくさんの大切なお友達でした。
あんたがプリンシパルだよ!なんてみんなの一言が、わたしの背中をものすごくしっかり押しました。
寂しくなるけどいつでも帰っておいで!という励ましが、抱えきれない不安を小さくしてくれました。
東京で待ってるね!遊びに行くね!という優しさが、立ち止まるわたしの手を引いてくれました。
どれもこれも、小瀧くんを好きになっていなかったら出会えなかった奇跡なんですよね〜
そもそも一度オタクを上がって長かったわたしがふいに小瀧くんに出会ったのもたぶん奇跡なんですよね〜〜〜〜
だから、ご本人が見てないことなんて百も承知なんですけど
小瀧望くん、わたしにたくさんの素敵な出会いと思い出をプレゼントしてくれてありがとうございます。お金貯めきらんけど小瀧くんを好きになって毎日楽しいです。つらくても頑張れています。大好きなんですよ〜〜。やだやだ
そしてこれを読んでくれているお友達の皆様、道端で歌い出したり現場に謎のオリジナルタオル作ってきたりする度胸はあるのに いざ大事な場面になると情けない こんなわたしと仲良くしてくれてありがとう。応援してくれてありがとう。小瀧くんよりもっと好き。
「今の仕事、好きやないけどやめる理由もないけんなあ」なんて笑っていたのは弱いわたしの逃げでした。
少しでもやりたかったことに近いお仕事に挑戦できるんです。もう逃げません、自分の気持ちに正直になりたいと思います。
福岡、九州にもたくさん思い出はあるけど、やっぱり東京で「主役」になれる場所を見つけてみたいです。それが今のわたしに課された試練なんだと思います。大好きな福岡を、大好きなのに、大好きだからこそ 逃げ道にしてたかっこ悪いわたしを卒業したいです。
みんな〜 わたしね、何回も言ってるけど
やっぱりプリンシパルになりたい!
自分の人生なんやけん本気で頑張ってみたい!!
終電で帰れないぐらいの社畜になっても、みんなが時々お酒飲んでくれたらたぶん頑張れるけん、これからも支えてくれたら嬉しいです
くじけてたら耳元でプリ君歌ってください。みんなの声で聴かせてください。たぶん元気に踊り出すけん
なんかもっと上手にまとまるつもりが やっぱり実感すらないけん難しかったですね。きっとこれからちまちま書き直すんだろうな。
拙いし長いのに最後まで読んでくださったあなたは天才、「しめじ🍄」ってリプくれたらお礼する。必読読み切ったらパス的な。おいやめろ世代がアレやぞ
世界を楽しみます、わたしの物語の主役はわたしです!
はい、頑張る!
以上!